? beatmaniaIIDX オプション解説

プレイオプションリスト

バトル(Battle)
通常のカップルプレイ(2クレジット入れて1Pと2P2人でプレイすること)は譜面を1P2Pに振り分けたカップルプレイ専用のものになるが、このオプションを付けると、シングルプレイ(SP)のままの譜面がお互いに流れるようになる。ダブルプレイ(DP)オプションと一緒に付けると、DP状態で譜面がSPのもの×2になる。
ダブルプレイ(DP)
1P側と2P側、合計14Keysと2つのターンテーブル全てを独りでプレイするモード。カップルプレイ時は譜面は画面両端に表示されるが、DPでは中央に1P2P両方分の譜面が表示される。また、カップルが1P2Pそれぞれにゲージがあるのに対して、DPでは全体で1つだけ。カップル譜面とはまた別の、専用の譜面が使用されている。
ランダム(RAN)
オブジェクトの配置が適当に入れ替わる。一例として、1234567→4263175など(毎回入れ替わる場所が変わる)階段譜面が乱打譜面になったり、極端に偏った配置の譜面が全体にばらけたり、プレイしやすくなることもあるが、プレイしにくくなることもよくあるので要注意。(乱打が一部に極端に偏った押しにくい配置になったり、バスドラのリズムラインが中心に来たり)毎回配置が違うため、初見の譜面に対する適応力は高くなる、また確実な技術を持っていないと安定させられないので、ある意味、練習には最適なオプションとも言うことが出来るかもしれない。
RANDOM+
ランダムはボタンのみが変わったがこのオプションではさらにスクラッチもランダムになる。たいていひどい譜面になる。なおこのオプションは隠しオプションであることが多く、スコアも記録されない。
ミラー(MIR)
オブジェクトの配置が左右入れ替わる。配置としては、1234567→7654321となる。通常は位置ではスクラッチとの兼ね合いでプレイしにくい曲では、プレイしやすくなることがある。
MIRROR+
RANDOM+のミラー版。このオプションも隠しであることが多くスコアも残らない。
S-RANDOM
同名のポップンのオプションと同じ。普通のランダムでは1と2が入れ替わったらずっと1と2は入れ替わったままだが、こちらはオブジェごとに入れ替わる。説明しにくいので公式のサンプル画面を見た方がいい。
イージー(EASY)
ゲージの減りが、つけていない場合に比べて20%小さくなる(10%減るところで8%しか減らない)。EASY無しで最後だけで100%→76%で落ちてしまう場合で、ちょうど100%→80%=クリア(小数点切り捨てにつき)。また、ゲージが増減を繰り返す場合、その増減の減の方での減り幅が小さくなるために、相対的にゲージが増えやすくなる。エキスパートモード時はゲージの回復速度も多少速くなる。
ハード(HARD)
ゲージがエキスパートと同じ表示になり、100%から始まって0%になった瞬間に強制的に終了するようになる。ゲージの減少についてはPOOR1つで10%前後という激しい減り方をするようになり、増加については30〜50コンボ程度つないでやっと2%回復という少なさになる。基本的にほぼ完璧にプレイできるのに、最後の部分のみで失敗してしまう時などは逆にクリアできるようになることがある。また、一部の隠し曲を出すために必要な条件となっているためそのために使われることも多い。またDJ POINTも高くなるため稼ぎにも使える。エキスパートモード時は減りはそのままの激しさでさらにゲージが増えにくくなるため、超高難易度オプションといえよう。
ヒドゥン(HID)
オブジェクトが譜面の上半分でしか表示されなくなり、下半分では表示されなくなる。そのため、譜面を確実に記憶してタイミングを取れるようにならなければならなくなる。
HIDDEN+
HIDDENの表示されない部分を自由に変えられるバージョン。STARTを押しながらスクラッチを回すと隠れる部分が変わる。
サドゥン(SUD)
オブジェクトが譜面の上半分では表示されず、下半分からしか表示されなくなる。オブジェクトを認識できる時間が非常に短くなるため、高い反応力を要求されることになる。遅い曲はこのオプションをつけることによって、表示されるオブジェ数が減ってやりやすくなる場合もある。
SUDDEN+
HIDDENの表示されない部分を自由に変えられるバージョン。STARTを押しながらスクラッチを回すと隠れる部分が変わる。紙の代わりになる。
ヒドゥンサドゥン(HID+SUD)
オブジェクトが譜面の中心あたりで一瞬だけしか表示されないようになる。そのため、瞬時に配置を覚えながら、どれだけのタイミングの後に判定ラインに到達するのかを把握していくことになる。ある意味、究極の高難易度オプション。
HIDDEN+SUDDEN+
HIDDEN+SUDDENの表示されない部分を自由に変えられるバージョン。STARTを押しながらスクラッチを回すと隠れる部分が変わる。
オートスクラッチ(AS)
オブジェクトのターンテーブルの色が変わり、ターンテーブルが自動的に入力されるようになる。(譜面としては見えるものの、ターンテーブルを回しても判定はされない。ターンテーブルでゲージは一切増減しなくなる)そのため、鍵盤のみに集中してプレイすることが出来るようになる。このオプションをつけるとインターネットランキングに対応しているEXPERTコースをクリアしてもランキングには参加できない。そのため、インターネットランキングに登録するためにはこのオプションをはずしておかなければならない。
5Keys
譜面の6鍵・7鍵の部分に「AUTO PLAY PART」という文字が表示されるようになり、その部分をプレイする必要がなくなる。(オブジェクトそのものも表示されなくなる)そのため、実際にプレイするのは1〜5鍵とターンテーブルのみになる。(DP時はこのオプションをつけると10keysモードとなる)このオプションをつけるとインターネットランキングに対応しているEXPERTコースをクリアしてもランキングには参加できない。そのため、インターネットランキングに登録するためにはこのオプションをはずしておかなければならない。
ハイスピード(HS)
オブジェクトが流れてくる速さを変更する(判定の受付時間等の変更は無い)大体の数値として、HS0.5→1.5倍速、HS1→2倍速、HS1.5→2.25倍速、HS2→2.5倍速、HS2.5→2.75倍速、HS3→3倍速、HS3.5→3.25倍速、HS4→3.5倍速、となっている。適当なスピードに設定するとオブジェの間隔が広がって譜面が見やすくなる。

直リン・転載・引用等は許可なくOK。(そもそも自分で作った物でもないので)